遊廓を行く 1976

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国土が繁栄に向かう熱狂の坩堝の底には、名も無き人々の、燃え滓も残らないような生き様が染み付いている──。

 昭和50年代、売春防止法施行から18年後の旧遊廓・赤線地帯を歩いた男がいた。『ビッグコミック』(小学館)に掲載された幻の作品が遂に復刻。

 「男の民俗学」で知られる作家・イラストレーターの遠藤ケイ氏が昭和51年に『ビッグコミック』誌上に発表した『遊廓を行く』を、遠藤ケイ氏本人が41年ぶりに全編リライト、表紙装画も描き下ろし。

 特別付録として、復刻に際して行われた遠藤ケイ氏へのインタビューを収録。

■目次
北海道 釧路市・米町遊廓
北海道 小樽市・北廓、南廓
群馬県 高崎市・柳川町界隈
東京都 台東区・吉原遊廓
京都市 八幡市・橋本遊廓
奈良県 大和郡山市・洞泉寺町遊廓、岡町遊廓
高知県 高知市・玉水町遊廓
大分県 杵築市・杵築遊廓 別府市・浜脇遊廓 国東市・富来町遊廓
熊本県 天草市・牛深岡東遊廓 本渡市・本渡遊廓 宇城市・三角遊廓
付録インタビュー 『遊廓を行く』から始まった〝男の民俗学〟

■著者 略歴
遠藤ケイ(えんどう けい) 昭和19年、新潟県三条市の本寺小路遊廓近くに生まれる。作家・イラストレーター。「民俗学」をテーマに各誌へ執筆。主著に『男の民俗学』シリーズがある。当作品『遊廓を行く』は昭和51年、32歳の時に発表。

■書誌情報
・著者:遠藤ケイ
・発行:カストリ出版
・発行日: 平成29年
・B6 / 131ページ / モノクロ

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